会津武士道を学ぶため福島へ

今週末は、会津武士道を学ぶため、1泊2日で福島に出かけます。
次の週に向けて体力を温存しておきたいこと、平日に出かける方が交通の便が良いことから、
13日(金)に有給休暇を使い、14日(土)にかけて旅行をします。

日本史については学校の授業で身につけられる程度の、浅い知識しか持ち合わせていませんでした。
しかし、元々幕末から明治維新にかけての出来事に興味があり、
先日たまたま「会津武士道」という本を手に取ったことをきっかけに、旅行を計画するに至りました。
大政奉還、王政復古の大号令により江戸幕府がその地位を奪われた以後、
財政も厳しい中、「賊」と罵られてもなお旧幕府軍として戦い抜いた会津藩の武士達。
その幕府への忠義や確固たる武士道の背景にはどんな経緯があったのか、
本を通して会津藩の歴史や考えに触れるほど、「ぜひ現地に行ってみたい。」
という想いが強くなりました。そして、本を購入してから1週間。
会津の地へ訪れることになったのです。

会津旅行にあたり、必ず観光したい場所が2つかあります。
第一に、絶対に外すことができないのは日新館です。
ここでは江戸時代、会津藩の子供達が学校・学習塾として
利用していた場所で、会津の心得や剣術などを学びました。
明治維新の際、新政府軍に奪われることを懸念した会津藩は
日新館を焼き払ってしまいましたが、その後再建され、現在に至っています。
当時と完全に同じものではありませんが、同じ地で同じ空気を吸うことで、
少しでも会津の武士道を体感したいと思っています。

第二に、鶴ヶ城です。
若松城・会津城など、様々な呼び名がありますが、
こちらも会津武士道を語る上では非常に重要なスポットです。
江戸幕府がその地位を奪われてから、戊辰戦争が始まりました。
新政府軍による、旧幕軍の一掃です。
もちろん会津もその例外ではなく、同軍による攻撃を受けることとなります。
これが、有名な会津戦争です。
新政府軍は最新の武器や多数の勢力を用い、会津を滅ぼしにかかります。
会津藩はなすすべもなく大敗し、その地を奪われることになりますが、
新政府軍の猛攻を受けても陥落しなかった城があります。それが鶴ヶ城です。
同軍による攻撃を受け続けること1ヵ月。
会津藩は鶴ヶ城に立て籠もり、ついに陥落することはありませんでした。
これも、この地に根付く武士道を感じるためには欠かせないスポットです。
これら2か所は必ず訪れ、後は現地の名産品などに舌鼓を打つ、
というのが今週末の楽しみです。行ってきます。